江戸一番のジャスタウェイ職人のブログ

江戸一番のジャスタウェイ職人

PurgeCSSをGAEにホスティングする

LP の用に静的な HTML に対しては webpack から叩けば良いのですが CMS など動的な環境でミニマムの CSS を得たいというシチュエーションがあり、またそのサーバーサイドが Golang なので PurgeCSS を GAE でマイクロサービス化して multipart/form-data で html と css を受け取り PurgeCSS するサービスを作りました。

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plantuml-serverの社内インスタンス

GCPでplantuml-serverをSSLで立てる場合、jettyのhttp-forwardedモジュールを有効化しないとリダイレクトURLが http になって使いづらいのでDockerイメージを作った。

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  1. 上記のイメージをGCPプロジェクトにpush
  2. インスタンステンプレートに登録(この際、130.211.0.0/22, 35.191.0.0/16から8080への通信を許可する Firewall Rule を作成し指定)
  3. インスタンスグループを作成
  4. ロードバランサー、バックエンドグループ、ヘルスチェック(tcp:8080 /favicon.ico を指定)
  5. ロードバランサーの外部IPが出たらDNSでAレコード登録、続いてマネージドSSLを設定

この一連の手続きが簡単か煩雑かは意見が分かれるところかも知れない、そして、どうせ半年後には画面も名前も何もかも変わっていそう。

Serverless containersがbetaになればアクセスしない分には無料であれこれ立てられるので、早くそうなってほしい。

雑なツールに独自ドメインが必要かというのもあり、appspot.comの様なとりあえずhttpsでアクセス可能なドメインをCloud LBで持ってくれると私は嬉しい。

労働から解放されるには

税金支払い済みの2億円が必要だとして

年1000万円の手取りがあっても20年

時間を売るだけの働き方では至れない

技術や美術で生きてる人間なら著作物を創る仕事には著作物を創ることへの対価(安定)と、著作物を利用することへの対価(スケール)でハイブリッドな働き方が可能なのではと思っている

裁量労働は残業放題プランじゃない

何かできたらまた書きます

nodejsでOutlookの予定をぶっこぬ

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Webを見ても makecert.exe という Windows にしかないコマンドが出てきたり なかなかまとまった情報がなかったので全部コードにしました。

アプリ登録は https://portal.azure.com ではなく https://aad.portal.azure.com からやると良いです。

Bot Framework を nodejs で書いていればスッと差し込めると思います、これで Outlook Bot が書き放題、やりましたね。

「○○さんが近況を投稿しました。」の通知解除に成功しました

私のお知らせ欄は「○○さんが近況を投稿しました。」で埋まっていました。

今までこの通知をオフにする方法がわからずにいたんですが今日遂に「コンピュータとモバイル」という項目で細かく設定できる事を発見しました。

https://www.facebook.com/settings?tab=notifications§ion=push&view

「最近送信されたお知らせの管理」から「オフ」にしていくとよいです。

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0バイトのaviator.sctが残っているとsafariで正常にhttps接続できない

otya.me

私も下記のようなスクリプトで *.sct を更新していてペンギンになっていました。

#!/bin/sh
KEY=/etc/letsencrypt/live/justaway.info/fullchain.pem
SCTS_DIR=/etc/letsencrypt/live/justaway.info/scts
CTSUBMIT=/usr/local/bin/ct-submit

sudo sh -c "$CTSUBMIT ct.googleapis.com/aviator \
<$KEY \
>$SCTS_DIR/aviator.sct"
sudo sh -c "$CTSUBMIT ct.googleapis.com/pilot \
<$KEY \
>$SCTS_DIR/pilot.sct"
sudo sh -c "$CTSUBMIT ct.googleapis.com/rocketeer \
<$KEY \
>$SCTS_DIR/rocketeer.sct"

スクリプトから aviator の更新部分3行を消して事なきを得たと思っていたんですが Safarihttps接続できない状態になっている事に後日気づきました。

sudo ls /etc/letsencrypt/live/justaway.info/scts/
-rw-r--r-- 1 root root    0 Jan  1 04:00 aviator.sct

aviator.sct の書き込みが失敗した状態(0バイト)で放置していると Safari ではhttps接続できない状態になるようです。

sudo rm /etc/letsencrypt/live/justaway.info/scts/aviator.sct
sudo service nginx reload

これで Safari でも接続できるようになりました。

Google Chrome や ssllabs 等では問題ないので外形監視していても気づかないと思います。